【読書メモ】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている/ふろむだ

こんにちは〜
黒目の黒いとこでーす。

今回は読書メモ、ふろむださんの『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』です。

前座

帯にある通り、ふろむださんは「分裂勘違い君劇場」なるブログの筆者の書籍。

分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
since 2005

これ↑は、「一貫した」「強い主張」をすれば、同じ筆者が正反対の内容の記事を書いてもバズる(=周囲は認めてくれる)という証明のために作られたブログらしいww
人間、むちゃくちゃ騙されやすい。
自分はまだ読んでないけど、まぁそのうち読みます(読まない)。

社会人の「実力のように見えるモノ」は運と錯覚資産(周りにすげえ!と勘違いさせる力)と実力の3構成なんだよ、
本当の「実力」に当たる部分は3分の1で、むしろ錯覚資産は実力より大事だよ、って本。

感想

この本は、長年の自分の疑問に対するひとつの答えかもしれない。

実は黒目さん、中学生くらいのときからずっと、「お前はもっとできるのに何故やらないんだ、手を抜くな」と目上の人から怒られ続けてきた人生なのねww
学生の「デキる」の基準って学業と運動だと思うんだけど、どっちでもな。

勉強にしても部活にしても、やたらと怒られてきた。
「あぁ、自分は怒られ役なんだ」と途中から諦めてたよ。

新卒くらいまでずっとまとわりついていた記憶があるけど、もしかしたら今も続いているのかもしれないし、続いてないかもしれない。
まだわからんww

自分としては「出来ない」と声に出して主張しているのに、周りの大人ががこぞって許してくれなかったから、とても怖かった。
全員怪しい宗教にでもハマったのかってくらい妄信的に見えて、人間に対する恐怖や嫌悪を感じる元の体験がこれだと考えてる。

どうしてわかってくれないんだろう、なぜ簡単に「できる」と言えるんだろう、自分の何を知ってるんだろう、の毎日ww
周囲からの期待のような脅しと、自分で認識している実力との剥離に悩んでいる時期が長かった。

んでさ、ひょっとすると周囲の大人はみんなみんな、黒目の錯覚資産に見事に騙されていたのかもしれない。
そこで自分が腐らず謙虚に努力を続けていれば実力も追いついていたかもしれないけど、残念なことに腐敗しまくったのでね。
それでも新卒まで錯覚され続けるってすごくない? 一体どういうことなん?

特に容姿が優れてるわけでもないし、やたらと勉強できたり運動神経が良かったりってタイプじゃなかったはずなんだけどなぁ。
こっちから錯覚させようとしたわけでもないし。

この「錯覚資産」という考えは学生よりも社会人のほうが当てはまるんだって。よくわかる。
じゃあ学生時代の黒目はまじで何だったん? 謎が謎を呼んだ形で終わったww

まとまらない

長いことずっと不満だったけど、おそらくの原因が割れたからもういいことにする。
黒目はデキる子! 周りがそう勘違いしてくれてるならそういうこと!

たまに昔の出来事がふっと浮かんできては般若の顔になるけどな★
根に持ちたいけど根に持つ前に忘れちゃう人間だから、覚えていられる怒りについては覚えてるぞ!ww

錯覚資産はこれから活用してしまえと思ったよ、、、
ちっちゃい実績作りと拡散から頑張ろう。

ではおやすみなさい。
いい夢を★

タイトルとURLをコピーしました