【読書メモ】史上最強の哲学入門/飲茶

読書メモ

こんにちは〜
黒目の黒いとこでーす。

今回は読書メモです。
飲茶さんの「史上最強の哲学入門」。

マコなり社長のオススメ本はDMMで大体買ったはずなんだ、うん。
「最強」の「入門」本なぁ……ほうほう……スーパーガイドって書いてる……

なげえから頑張って見てくれ

前座

今別の哲学入門本も読んでて、そっちも面白いからそのうち読書メモで書こうと思ってるんだけど、この本は面白さに振り切ってるww
自分は刃牙読んだことないからよくわからんのだけど、この本は刃牙スタイルらしい。
最初にそう書いてあるしね。哲学者の持論同士をボコボコに戦わせてサイキョーの哲学を決めるというテーマ。

今までの人生で、なんやかんやで哲学をちゃんと知ろうとする機会がなかったんだよね。
いついつに誰々がと何々という本を書いた、って事実は日本史や世界史で学んだけど、そういうことじゃないじゃん?
もうその勉強した記憶すらあやふやなんだけどww

ってことで、マコ社長おすすめのこの本を読んでみた。

感想

「テンションたっけえなオイ」が口から出てきた(最初の感想)。
著者の飲茶さんはものっそい頭のいい人なんだろうけど、この本はとにかく面白く、テンション高く、わかりやすく書いてあって、途中途中で吹き出しながら読んだ。
interestingじゃなくてfunnyだわ完全に。

ニーチェの項が一番印象に残ったな。
「欲しいものは欲しいと声をあげて手を伸ばせ!もっと強欲に生きろ!それが人間の本来の姿だ!」ってことなんだろうけど、なかなか難しいよね。

金も権力もあればあるだけいいけど、そんなこと声を大にして言っちゃったらきっとぶん殴られるもん。パパンとかに。
さすがに殴られたくない。

だから黒目は、こういうネットの中でばかり金と権力にガツガツしてる。
日常生活では「お金?いえ、興味ありませんね(笑)」って体で。

こんな状態はニーチェに言わせれば完全に歪んでるんだろうけど、まぁ自己保身としてこうするのが今のところベターということで許してくれ。

まとまらない

熱中してる人ってかっこいいよね。
昔から特に目標がなく生きてきた自分にはものっそい眩しくて直視できんよ。

これ読んでから、もう少し難しい哲学の本にもチャレンジしてみようかな〜って気持ちになった。
というか飲茶さんの別の書籍も読んでみたくなった。買おう。

ではおやすみなさい。
いい夢を★

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